わからないウィッグ

キャバ嬢 盛り髪ある方のお通夜へ参列した時のこと。その後に出される振る舞いに伺い、テーブル囲んでのおしゃべりになりました。

当然そういう場ですので、皆さん黒いお洋服です。

遠目に見ても、髪の黒さと喪服の黒の一色です。御年輩の方達のシルバーな髪の色もありましたが、それはそれで自然な感じですので何も気になりませんでした。が、光の加減なのか、”その”質なのか、どこから見ても”わかるウィッグ”のご婦人がいらしゃいました。残念なことに、ちょっとナイロンぽいのです。

ご自身の毛髪も未だある様でしたので、プチおしゃれの領域だと思いましたが、それにしても本来の毛と質があまりにも違い過ぎる感じがしました。今はもっと良いものがあるんじゃないかしら、と一人空想。でもそれは口に出しませんでした、当然、繊細な問題でもありますから。大人のマナーです。

しかし驚いたのは、私の知人です。彼女は堂々と「今日はウィッグしてきたの」と言うんです。頭部の薄毛が気になり、お洒落ウィッグを購入したそう。それにしても言われる迄気づかない、言われてマジマジと見ても”わからないウィッグ”。思わず触らせてもらいました。これは何が違うのでしょうか。メーカーさん?色?質?大きさ?お値段?やはりお安くないと洩らしていましたが、それだけの甲斐はあるかと思いました。

でも、これでコンプレックス解消やお洒落の幅が広がるなら、是非”わからないウィッグ”に出逢うと良いですね。